拝啓〜就活前の君へ〜

新卒で就職することが人生を決定してしまう重要さの理解の糧のために

大学1,2年次から就活を始めたほうがいい本当の意味とは

こんにちは!社会人1年目のちゃうちゃうです!

ブログを始めて3日目ですが,文章力の至らなさを痛感しています.

若い皆さんは,日本語を正しく使えるように国語の勉強をがんばりましょう.

一つの単語の意味の理解や相手に伝わる文章構成はどんなものか文章に触れて学んで損はありません.社会人の仕事,成果とは如何に相手に伝えられるかであり,優秀さではありません.

 

雑談はここまでにして,今日のテーマは,

「大学1,2年次から就活を始めたほうがいい本当の意味とは」

です.

導入〜1年次,2年次で考えたこと〜

 皆さんもしくは皆さんの周りには,とりあえず教職単位取っている1年次,教職を途中で辞めた2年次,3年次の方はいらっしゃいませんか?

 このような方々は,大学入学当初から就職を頭に入れ行動したのです.つまり立派な就活です.教職を取るかどうかでどんな違いが生まれるかわかるでしょうか?当たり前ですが,教師になれるかどうかです.教職をとりあえず受けた人は,受けていない人に比べて,選択肢が多いのです.

 何を伝えたいのか.教職取れなんて言いません.むしろ辞めとけと言いたいです.そうではなく,あなたのぼんやりしたキャリアプランをちょっとでも広げ,具体化してくれるそういう活動を行って欲しいのです.教職を辞めとけというのは,途中で辞めてしまう人がそうなのですが,公務員なら安泰だし,親に勧められたしという脳死状態に陥っている可能性があるからです.本来は教師になるのが夢な人だけ取るものなのです.

 じゃあ,あなたは一体何をどう頑張れば良いのでしょうか?これ最初から知っている人なんていなくて,情報集めなきゃ何にもできないんですよ.私の後悔として,大学で多くのプロジェクトに参加すれば良かったなと思います.大学とは何人にも開けた場とは良く言ったもので,専門が異なっても学びを得ることができるのです.ただ,私は,どうせ私にはプログラミングなんてできないだろうし,面白そうだけどロボット制御なんて辞めとこうとか,世界の人の力になるなんて無理だろうし,国際プロジェクトなんて辞めとこうと思っていました.私が興味あっただけで,皆さんにとってはだから何って感じですね.

 

大学1,2年次から就活を始めたほうがいい本当の意味とは

 やっと本題です.答えはあなたが社会人として通用する人間になるためです.あなたのキャリアプランは一体どのようなものでしょうか.大企業に入社して,年取るに連れて昇進して40年分の退職金をもらい,幸せな余生を過ごそうなんて考えていませんか?

 残念ながら,そんな幸せな人間は一握りです.昇進できない人は一生できません.年下上司に指示され,煙たがられるようになります.大企業なら尚更です.一体周りの優秀な人材にどうやって勝てると自信が持てるでしょうか?ましてや,昨今の社会では,大企業であっても早期退職(事実上リストラ)を行ったり,副業を解禁したりと終身雇用制の終わりが見えてきています.つまり,あなたが上述したような人生を全うするためには,常に学びスキルを身に付けていくほかないのです.

 あなた方の周りにいる大人達,講演会や説明会に来る優れた大人たちは世間ではむしろ少数派です.大多数は自分の仕事だけして,それにも関わらず文句を一丁前に言う人ばかりなのです.

 今回の記事を読んであなたはどんな大人になりたいと感じたでしょうか.就職面接において,あなたの強み,学生時代の経験を聞かれますが,学生時代の経験は入社するためだけのツールではありません.あなたの長いキャリアを形成する第一歩なのです.まだ,ギリギリ選択することができるあなたに伝えたいことでした.

 

豆知識:就活で使う封筒の色

就活を行う中で,エントリーシート(ES)や履歴書など企業に送付する場合があると思います.その際には,正式には茶でなく,白封筒を使いましょう.茶封筒というのは,ビジネスでの事務的書類のやり取りで用いるのが一般的です.一方,白封筒は応募書類に用いるものです.インターンや就活で企業に応募する際は白が適切ですね.